NHKで藤井隆さんらに柔軟講座を指導している中野ジェームズ修一さんのYouTubeチャンネル、第1弾の「14日間チャレンジ」の1日目をやってみました。

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皆さん、体、動かしてますか?いい汗かいてますか?

コロナで在宅ワークになったり、思うように外へ遊びに行けなかったりでストレスたまってませんか?私も友人との外食になかなか行けなくて、最初のころは難なく我慢できたけど、最近、「もうそんなに我慢しなくてもいいんじゃない?」なんて思い始めました。でも、ここでうかつに行動してコロナにかかったら、同居してる家族にも、仕事仲間にも迷惑がかかる。ということで、コロナリスクの少ないストレス解消法はないかな、と思っていたら、家族が、これ、おもしろいよ、と勧めてくれたのが、中野ジェームズ修一さんの「14日間チャレンジ」という動画でした。

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目次

中野ジェームズ修一さんってどんな人?

最近、NHKで、藤井隆さんらがやっている柔軟講座を見られたことのある方はおられませんか?その柔軟講座で藤井隆さんらに教えているのが中野ジェームズ修一さんです。

箱根駅伝で青山学院大学が2015年から2020年までの6年間で5回の総合優勝をした、その陰の立役者ともいわれている方です。これはすごいですよね。私も箱根駅伝の青山学院大学の快挙で中野ジェームズ修一さんのことを知りました。

どんな人におすすめ?

この「14日間チャレンジ」の動画がおすすめだな、と私が思う人は、

  • 家の中でちょっと負荷のかかるトレーニングをしたい人
  • ダイエットしたいなと思っている人

です。

では、どんな感じだったか、体験したことを書きます。

「14日間チャレンジ」第1弾が見つからない!?まずは「14日間チャレンジ」第1弾を探そう

中野ジェームズ修一さんの「14日間チャレンジ」、実は最近第2弾というのが出ています。ですので、普通に「中野ジェームズ修一」で検索しても第2弾のほうが上位に表示され、なかなか第1弾が見つかりません。根気よく下のほうへスクロールさせて第1弾の何回目でもいいので見つけたらそれをクリックしてそれからお目当ての回まで手繰っていく方法が一つです。

もう一つは、今のところ、という話ではありますが、「14日間チャレンジ」で検索したら第1弾がずらりと表示されました。現在はこの方法で検索するのが一番手っ取り早いと思います。

「14日間チャレンジ」の動画の構成

運動編と、栄養学編の2パートに分かれています。中心は運動編です。運動編は10分くらいの運動をすることになっています。「1日目」は前置きの説明などもあって少し長めになっています。前半15分が前置きと運動編、後半5分が栄養学編、という、全部で約20分の動画になっています。

「2日目」以降は、運動編が10~11分くらい、栄養学編が2分くらいと全部で12~13分くらいの長さになっているようです。

どんなことをしたか

「1日目」はスクワット中心です。

  • その場でスクワット
  • 横にスクワット
  • 前にスクワット

それらに

  • 手を頭に添える
  • 手を下ろしたりあげたりする

という変化を加えて、スクワットをいろんな形でやっていきます。

どんな準備をしてどんな環境でやったか

ヨガをやった後、そのままの流れでやったので、畳の部屋にヨガマットを敷き、足元は靴下履きで、靴は履かず、という状態でやりました。

畳の上だと滑って運動に集中できないので、なるべくヨガマットの上で動作できるよう、体の向きを変えたりして行いました。ヨガマット上であれば滑らないので運動靴を履かなくてもできます。

ヨガだと座ったり寝転んだりと低い姿勢のことが多いのでちゃぶ台の高さのところに本立てを置いてiPadを立てればちょうどよかったのですが、スクワットは終始立った状態なので、ちゃぶ台の上では首を下に向けなければ画面が見えず、首がつかれるな、と思いました。そこで、押し入れを開けて押し入れの棚に本立てとiPadを載せて、目線と近い高さで画面を見ることができるようにしました。

やっている最中どう感じたか

すこしずつ、徐々に汗ばみかけました。やっていくうちに動作自体も負荷がかかるものになっていくし、太ももやお尻にも運動効果が蓄積されていくし。途中から、「結構きついわ」という感覚になり始めました。

ふと思い出したのが、5年ほど前、ボクシングジムに通っていたころのハードでストイックな運動の感覚。ボクシングジムではまさに筋肉をつけたりスタミナをつけたりするようなトレーニングをして筋肉が悲鳴を上げます。それを、筋肉の次なる成長に期待してガシガシやっていくわけです。ドラゴンボールの孫悟空が瀕死の状態から復活すると強くなっている、それを期待して痛めつける、そんなイメージです。

その感覚の、本当の入り口のような感覚をふと思い出しました。ヨガだけをやるようになってから忘れていた感覚。忘れていた感覚って、思い出すまではそんな感覚があった事すらも本当に忘れているままなんですね。

この「14日間チャレンジ」ではとてもボクシングジムのようなハードでストイックなところまではやらないので安心してください。

とにかく、鍛えている!感が気持ちよかったです。

運動編を終えて

「あーいい運動になった」「今日一日の運動はこれで終わったかな」と思いました。思ったよりハードだったからですね。

見終わった後は階段の上り下りもきつくて、ゆっくり上り下りする感じでした。

終わった後、「ゆっくり座りたい。」そう思いました。スタンディングディスクのスタンディングの状態だったら立っていられなかったでしょうね。終わった後はもちろん椅子に座ってできることをしました。心地よい疲労感と運動をした満足感とで、座ってする仕事や勉強ははかどるな、という感じです。

翌日は?

太ももの裏やお尻にかけての筋肉痛になりました。歩くのは何とかゆっくりできるのですが、早歩きはきつい。ましてや、走るなどよっぽどでないとできない感じです。ただ、一日稲刈りをした後よりはましかなー。

感想

程よくハードなトレーニングで、ヨガをやっているだけでは鍛えられない筋肉を鍛えられるので、続けようと思います。次は2日目。

時間効率は抜群にいいと思います。ジムへ行くのと比べて。なぜって、ジムへ行くときのことを想像してみてください。まず、周りの人が見てびっくりしないようなある程度の服装をしていかないといけません。襟がよれよれの服なんか着ていけません。恥ずかしくて運動中ずっと気になります。ところが、部屋でやっている分には服装に気を使う必要がありません。家にいるそのままの動きやすい服装で良し。なんだったら襟がよれよれの服を着ていたって全然恥ずかしくありません。(お客さんが来たらどうするかは気を使う必要がありますが。)

それに、移動時間がいりません。気が向いた時にすぐ始められます。ヨガマットを敷き、iPadを見やすい位置に置く、ただそれだけです。ジムに通っていたら、まず道具を積んで車で出かけないといけません。車の移動時間がかかります。

自分なりにやりたいレッスンのミックスができるのも大きいです。ヨガレッスンの後すぐ筋トレレッスン、なんてこともできます。これがジムだとこうはいきません。ヨガの時間に合わせていき、筋トレレッスンの時間まで何か別のトレーニングをして待ち、筋トレレッスンになったらトレーニングルームに入る、という感じです。スケジュールはジムの先生の都合に合わせないといけません。それが、YouTubeだと無料で自分のペースでできるのです。

ということで、これからもYouTubeでの自宅エクササイズ、楽しんでいきたいと思っています。

読んでいただいてありがとうございました。

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