結論として、無事何事もなく過ごせています。
この記事では、ワクチン接種後の過ごし方をゆるゆると書いていこうと思います。
- ワクチン接種後の率直な体験談・率直な気持ちを知りたい方
- ニュースにするほどでもない一般人の接種後の体験談を知りたい方
あくまで一個人の体験に過ぎません。肩の力を抜いた感じで書きますので、皆さんも気楽に読んでいただければと思います。
寝るときの姿勢

私は、基本的に横向きで寝るのですが、ワクチン接種後は、接種した左腕を上にして寝ていました。つまり右向きで寝ていたということです。
理由は、下にすると接種したところが痛いからです。日が経つにつれて痛みも減っていくのですが、ちょっとでも痛みが残っていたら左腕を下にしたくなくなりました。
というわけで、左側に寝返りをうつこともなく1週間。
ようやく1週間経つ頃から左腕を下にして寝てもいいかなと思い始めるくらい。
10日経った今日、左腕を触ってみました。
痛みはもうないだろうと思っていたら、なんと、まだ少し注射した部分に痛みを感じました。これには正直驚きました。もう痛みは感じなくなっていると思っていたのにまだ感じるなんて。
意識しなければ普段の生活には支障はないですけどね。
寝るときも、左腕を下にしても痛みを感じるとかは特にないです。
運動について

2回目のワクチン接種後はなぜか慎重になったからなのか、体力が落ちたのか、ちょっと激しめの運動をする気にならず。
1週間強は、ゆるゆると穏やかなヨガをする程度にとどまりました。気持ち的なものかもしれませんし、運動を休みたくなったのかもしれません。
10日目位辺りから、少しづつスクワットや懸垂みたいなのをゆるくやりたい気持ちになってきました。
懸垂については、特に左腕に痛みを感じるとかはありません。10日ほどしていなかった分、力は落ちたかなと思うところはあります。
注射跡を触るとまだ多少痛みがあるので、接触系のスポーツはまだやりたくない気分です。
筋トレやストレッチ系など、自分一人でなんとかなる系の運動であれば再開できるかなという気持ちです。
メンタル的に、運動をやりたくない気分だった
自分の場合で言えば、体力的にどうこうというよりも、気持ち的に体を動かしたり使うことについては慎重に行きたいという心理的な面が強めに出ている感じです。
注射+熱によって、心理的に穏やかさを求めるような状態になっているという感じでしょうか。
2回目接種による安心感
純粋に個人的な安心感
変異株が次から次へと出てきているので安心はできませんが、重篤化リスクが減ったのだろうと思うので、安心感はあります。
安心感の面で言えば、田舎在住で人混みも好きでないので余り普段の生活で以前よりも安心感を感じるようになった場面は少ないです。
ただ、いざ町中へ行くときなどは、多少は安心かもなという気持ちはあります。
社会的に与える安心感が大きい

私にとってはそれよりも、「ワクチン接種2回目を済ませた」という社会的な説明ができる状態になったということのほうが大きいような気がしています。
役所で2回目接種を受け終わったと言う証明書をもらえたことでも薄々感じました。
家族や親戚・知人にも、ワクチンを接種済みということで安心感を持って接してもらえるように感じます。
もちろん、ワクチン接種済みの人が知らぬ間にウイルスを運ぶ人になっていてワクチン未接種の人に感染させるというリスクはありますので、油断は禁物です。
ただ、イメージとして安心感を身に纏える、というのは、このウイルスに対する不安に満ちた現状の中ではプラスイメージに働く事が多いのではないでしょうか。
時に人は知らぬ間に意識に入ってしまったイメージと言うバイアスで世の中を見てしまっているものです。広告などはそのようなイメージの力に訴えかけようとする一つの例でしょう。
ワクチン接種完了により考えられるイメージとしては、
- 医学的にコロナウイルス重篤化リスクが下がる
- 社会的な面も考えて行動できるという印象
- 副反応リスクへの不安を乗り越えて接種したことに対する勇気
- デマ情報に惑わされずに決断をしたことに対する情報感度の高さ
などが思いつきました。
皆さんはワクチン接種者に対してどのようなイメージを感じられるでしょうか。持っている情報によって人それぞれかもしれませんね。
3回目接種について
新たな変異株の出現に対する対抗策として話題になる3回目のワクチン接種についてですが、受けたくないかと言われれば、受けられる状況になったら受けてもいいかなというのが今の心境です。
ただ、2回目接種を済ませたいのにまだ済ませられていない方がおられる現状では、2回目接種希望者に行き渡るのが先決だと思います。
ワクチンを接種するかについて
以前も書きましたが、私は、純粋に個人的な心情から言えば、「ワクチンは打ちたくないし、人混みとかなるべく避けるような生活をしているから打たなくてもいいよね」という方の考え方をする人間だと思います。抗生物質とかもなるべくなら打たずに済ませたい方の人間です。
でも、今回のコロナウイルスのワクチン接種にあたっては、単純に自分の希望だけで貫くこともできないような状況でした。
社会的な面での考慮要素が大きかったと思います。重篤化リスクが少なくなる、というのは、自分の中では、自分を安心させるための後付の理由に過ぎませんでした。
私と同じ状況の方は一人としておらず、皆さんそれぞれいろんな状況の中で今回のコロナ禍やワクチン接種の問題に直面しておられると思います。
それぞれがご自分の状況の中からご自分で選択して決断していくしかないです。
一般人が得られる情報に限界はありますし、その情報が客観的に見て本当に正しいかは正直な所わかりません。記事や情報にはそれを編集した人がいるし、その人がどんな意図で書いたか、何のために書いたか、あえて書かなかったことはなにか、などは知る由もないからです。
また、未来は読めません。一般的な情報はそうだとしても、あなた個人のその状況でどうなるのか、その後どうなるのか、いつそうなるのか、は誰も確信を持って答えることができないからです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ワクチン2回目接種後、10日経ったので、どんな感じだったかを書いてみました。
ワクチン接種、まだの方は悩むかもしれません。接種予定の方も、自分の場合はどうなんだろうと心配になるかもしれません。
ニュースでは話題になりそうなネタばかり取り上げられますが、実際に接種した一般人の何の変哲もない接種後はどうなんだろうと思う方もおられるかと思い、率直な気持ちとともに記事にしてみました。
読んでいただいてありがとうございました。この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
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