- 特別定額給付金をオンラインで申請したい方
- PCで申請したい方
- マイナンバーカードを使うのが初めてか、ほぼ初めての方
事前に準備すべきもの
- 世帯主のマイナンバーカードとパスワード
- ICカードリーダライタ
- 振込先口座の通帳等の画像
そもそも申請が可能かを確認
「〇〇市」などで検索し、お住まいの市町村や特別区などの地方自治体のホームページへ。
「特別定額給付金」と言う文字を探す。
「特別定額給付金」についての対応を確認。
オンライン申請の受付が始まっているなら申請スタート!
「マイナポータル」のサイトへGO!
「マイナンバーカードを持ってる方は、政府が運営する外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。オンラインサービス・マイナポータル『ぴったりサービス』(外部サイト)から申請ができます。」などとあるので、リンクになっている部分をクリックしてリンク先へ飛びます。
まずは動作環境をチェック
「動作環境チェックはこちら」をクリックします。
「マイナポータルAP」のインストール
お使いのブラウザに対応したアプリをインストールします。私は「Google Chrome(グーグルクローム)」を使いました。
赤い字で「こちら」となっているところをクリックします。
すると、ダウンロードが始まります。
「Chromeに追加」をクリック
「拡張機能を追加」をクリック
その後、その画面は閉じて先程の動作環境確認画面へ戻り、ブラウザを更新。
すると、STEP3にチェックが入りました。
STEP4の3つをそれぞれチェック。すると、「動作環境を満たしているので、手続きを申請できる」との旨の表示に変わります。
いざ!申請情報の入力へ
地域を選びます。郵便番号をハイフンなしで続けて入力し、「地域を検索」をクリック。
「特別定額給付金」にチェックを入れる。
検索結果が出てきます。
ここまで来たら、後は画面の指示に従って必要事項を入力していくだけです。
1 連絡先入力
メールアドレスと電話番号を入力します。
2 申請者情報の入力
いよいよマイナンバーカードの出番です。マイナンバーカードをICカードリーダライタで読み込みます。
この際の注意点は、マイナンバーカードの表裏です。私のICカードリーダライタでは、金色のICチップが上になるよう、写真がある面を下向きにして差し込む仕様になっています。そして、「カードを読み取る」をクリックします。
マイナンバーカード登録の際に決めた、4桁の数字の入力を求められますので入力します。「パスワードを表示する」にチェックを入れるとパスワードが見えるようになるので入力間違い防止に役立ちます。
そうすると、マイナンバーカードの情報が自動的に入力されます。不足部分の、「申請者電話番号」は、その上の「申請者電話番号にコピー」と言う緑色のボタンをクリックしてコピーしました。
入力情報に間違いが無いか確認し、「次へすすむ」をクリックします。
3 申請情報入力
申請者全員の氏名を入力します。世帯主は自動的に入力されているので、世帯主以外の申請者をフルネームで書きます。
振込先の金融機関の口座も入力します。支店の正式名称は、念のためホームページで検索してコピペしました。支店名が変更されていた場合に備えてと、入力ミスを防ぐ為です。
4 入力内容確認
間違いが無いよう、しっかり確認しましょう。
5 添付書類登録
振込先口座の確認書類の添付を求められます。
私は、その場でスマートフォンで、通帳の表紙をめくったページの見開きを写真で撮り、PCにメールで転送して、PCの入力画面からアップロードしました。事前に写真に撮ってPCにデータとして準備しておいたほうが慌てないかもしれません。
キャッシュカードや、インターネットバンキングの画面の画像などでもいいそうです。
6 書類確認
添付書類の確認画面が出るので、確認して次へ。
7 電子署名付与
マイナンバーカード登録時に設定した、長い方のパスワードの入力が求められます。
ここでも、「パスワードを表示する」にチェックを入れておくと間違いを減らしやすいでしょう。5回間違えるとロックされるとの事です。間違えると焦るので、1回目でOKになるようにしたいものですね。
これで、役所に対する申請部分は完了です。
8 印刷・送信
後は、印刷・送信するだけです。
「控えをダウンロードする」「登録アドレスに送信」の二つの緑のボタンがあります。
私は両方とも利用しました。
この確認書面は、もちろん自分の確認の為という側面もありますが、後日万一、何らかの手違いがあった時に処理を円滑に進める為にも、この作業も気を緩めずやっておきたいものです。(私自身、作業しているときは何気なくやっていましたが、この記事を書いていてハッと気づきました。)
まとめ
以上、パソコンを使った特別定額給付金のオンラインでの申請方法について書いてみました。
オンラインでの申請をしようと思っておられる方々の助けに少しでもなれれば幸いです。
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