M1 Mac mini用に EIZO 4Kディスプレイ EV2785を購入。想像以上にクッキリ綺麗!EV2760との比較や一緒に使った感想も。

お金を使う 活用

M1 Mac mini用のディスプレイ、皆さんはどんなディスプレイを選ばれていますか?今はいろんな大きさや性能のディスプレイが出ていて、値段も高いものから安いものまで色々あるので、選ぶのも難しいんではないでしょうか。

そこで、今回、ディスプレイに関しては素人ですが、私の一つの体験が皆さんのディスプレイ選びの参考になればと思い、書かせていただきます。

この記事はこんな方に特におすすめです
  • デュアルディスプレイにしたいと思っておられる方
  • 4Kディスプレイに興味はあるけど迷っておられる方
  • M1 Mac miniに合うディスプレイを探しておられる方
  • EIZOのディスプレイの率直なレビューを探しておられる方

私のディスプレイ購入にあたっての考え方

私は、2021年春に独立する予定でしたので、個人事業主として仕事をするにあたってしっかり使えるような仕事用のデスクトップパソコン用のディスプレイを探しました。

というのも、私は今まで家庭ではノートパソコンしか持っていなかったのですが、ノートパソコンだと背中も曲がるし画面も小さく作業効率が悪いと思っていたからです。私用で趣味やネット通販などに使う程度ならノートパソコンだけでもいいと思うのですが、事業で使うとなると話は別です。自分の時間単価を高めていかないといけないのですから、多少のお金をかけてでも時間単価を高める方向に使っていけば、業務効率が上がるだけでなく姿勢の改善や肩こりの軽減など、体調にも影響が出てくるため、トータルで割に合う投資になるかなと思います。

ただ、無闇やたらに高いものを買えばいいというわけではありません。今手元に持っているお金は、過去の自分の労働と引き換えに手に入れたもの。言ってみれば自分の時間、自分の人生の一部分と引き換えに手に入れたものです。自分の命の一部がお金という、交換しやすいものに形を変えたものと言えるのではないかと考えています。

ですから、無駄に高い買い物はしたくない、かと言って安物買いの銭失いもしたくない。自分にとって最適で有効なものにお金を使いたいと思うわけです。

ですので、まず、自分の用途は何なのか?を見極めることを最初にやりました。

私の想定用途は、デュアルディスプレイにしたいと思い始めてから現在までで実は微妙に変わってきています。ですので、過去に記事にした時点と、この記事を書いている時点とでは、想定用途が変わりました。現在の想定用途は、

  • 事務的作業
  • ブログ記事作成
  • プログラミング

がメインになって来ています。2020年末に想定用途の一つに入っていた、動画編集の比重が非常に少なくなったので、今回は外して考えました。

EV2785の特徴は?

EV2785の特徴は、EIZOさんのホームページの記載のほうが詳しいので詳細はこちらでご確認ください。

私が重視した点は、

  • 4K UHD高解像度(3840×2160ピクセル)解像度であり、見やすいかも
  • 発売が2017年11月であり、もう3年も経って価格が発売当初よりだいぶ落ちている
  • USB Type-C給電に対応しているため、ノートPCを今後購入した場合にもコード周りがスッキリしそう
  • Paperモードなどの目に優しい設計がなされている
  • 4辺フレームレスで本体サイズが大きくなりすぎない工夫がされている

などです。

特に、私が以前検討したカラーエッジシリーズの場合、色合いを重視する関係上Paperモードは備わっていなかったり、フレームレスでなかったり、本体重量が重かったりします。私はどちらかというとミニマリスト気質なので、そこまで色に拘る仕事を直近でする可能性が少なかったので、事務用途向けのフレックススキャンシリーズにしました。

また、M1 Mac miniで使うので、M1 Mac miniがデュアルディスプレイでも対応している4K解像度というのはどういうものだろうというのを体感したかったからです。

EV2760とEV2785との比較

2020年末にすでに購入済みのEV2760と、今回購入したEV2785とを並べて設置して見ての率直な感想は「別格の綺麗さ!文字も読みやすい!」というものでした。見てはっきりわかります。

しかも、きれいというだけでなく、文字も読みやすい。画面全体がくっきりしていて、文字の輪郭がはっきりしているので、同じ文字の大きさでも読みやすいです。ですので、普段より小さめの解像度でも思ったより読みやすかったりします。事務処理用途では4Kディスプレイなんてオーバースペックかな、と思っていましたが、大きな間違いでした。生産性や目の疲れにも影響しそうなくらい見え方が違います。

もちろん、EV2760も27型WQHD(2560×1440)解像度なので、画面もきれいな方には分類されると思うのですが、実際使ってみると文字の輪郭がぼやけて見えて、思ったより文字の大きさを大きくしないと使いにくかったりしました。

そんな私にとっては、EV2785は格段に見やすく使いやすいです。

下の画像は、どちらも1920×1080の解像度の画面でスクリーンショットを取った画像です。左がEV2760、右がEV2785です。

EV2760
EV2785

どうでしょうか。画面の一部だけなので、違いがわかりにくいかもしれません。また、見ておられる画面の解像度によっても変わると思います。この画面をEV2785でみた場合はEV2785のほうがきれいに見えましたが、EV2760でみた場合はEV2760の方が綺麗に見えました。

私も購入前にいろんなレビュー記事で文字の綺麗さの比較を見ましたが、まさか画面全体がこれほどまでに違うとは思いませんでした。今、過去のEV2760を買う前に戻ったとしたら、EV2760を買わずにEV2785を買うかもしれません(出費は気になりますが)。

文字のにじみは?

EV2785の購入を検討している中で不安に思ったレビューが、文字を大きくすると滲んで見えるというようなレビューです。

実際購入して使った感じでは、私の環境(M1 Mac mini + EV2785)ではにじみは感じられませんでした。

ですので、この不安に関しては杞憂に終わり、ホッとしています。

デュアルモニターとしてEV2760とEV2785の組み合わせはどうか?

では、デュアルモニターとしてEV2760とEV2785とを組み合わせて使うことはどうでしょうか?というのも、やはり出費の面から考えて、4Kモニター2枚なんて高価すぎるでしょ、と思う方もおられると思うからです。

まず、一般的には、デュアルモニターは解像度を揃えたほうが見やすいと言われます。でないと、マウスポインターで画面を行ったり来たりするときに画面と画面の境目の軌跡がうまくつながって動かず、ストレスが溜まるからです。

今回の私のケースの場合もそのようなことが当てはまります。

横置きの場合、EV2785で設定できる解像度は、

  • 3840×2160(4K)
  • 3008×1692
  • 2560×1440(WQHD)
  • 1920×1080(Full HD)
  • 1504×846

です。

一方、EV2760で設定できる解像度は、

  • 2560×1440(WQHD)
  • 2048×1152
  • 1920×1080(Full HD)
  • 1600×900
  • 1280×720

です。

共通しているのは、

  • 2560×1440(WQHD)
  • 1920×1080(Full HD)

だけで、その他の場合は微妙にずれることになります。

縦置きの場合はもっと悲惨で、一致する解像度はありません。具体的には、

EV2785の場合、

  • 2160×3840
  • 1692×3008
  • 1440×2560
  • 1080×1920
  • 846×1504

EV2760の場合、

  • 756×1344
  • 720×1280

です。縦画面の場合、重なる解像度が一つもありませんよね。

画面の配置は?

画面は、配置をある程度自由に調整することもできます。ですので、解像度の違いによる使いにくさを配置の工夫により軽減したり、逆にメリットに変えたりもできると思います。

オーソドックスな、横置き+横置き

まず、オーソドックスな、横置き+横置きだと、横に長くて首を左右に動かす範囲が広いうえ、横のスペースも取ります。狭い部屋にはちょっと邪魔な感じになりそうです。私の部屋は4畳半と狭いため、歩いて窓を締めたりするときに不注意に体を動かしたりすると画面のフレームに触れそうになります。なんとなく我が家の狭い部屋には不向きな配置かなと思いました。なにより、首がなんとなく疲れます。

縦置き+縦置き

次に、縦置き+縦置きだと、横のスペースを取らず省スペースですし、ズラッと長い文章を読むときに画面のスクロールが少なく済んで読みやすいです。縦置きは結構気に入りました。解像度が多少違ってもいいから縦置き、というのもありかと思います。

ただ、縦置きの場合、画面をはみ出すウェブサイトもあったりして、画面の大きさを調整したり画面を動かしたりしないといけないので、微妙にストレスが貯まります。

横置き+縦置き

一方、横置き+縦置きも意外と意外と行ける感じです。横画面に適した作業は横画面でやり、縦画面に適した作業は縦画面でやる、という感じです。良さげなのは、EV2785を横にしてEV2760を縦にするパターンです。こうすると、EV2785の縦の辺とEV2760の縦の辺との差をかなり小さくできるので、マウスポインターの画面の境目の移動のストレスが軽減されます。

ポイントは、縦画面になる方の解像度をなるべく小さく(文字が大きくなるように)して、横画面になる方の解像度をなるべく大きく(文字が小さくなるように)すると、マウスポインターの画面の境目の移動のストレスが軽減される、ということです。

EV2785を縦にしてEV2760を横にするパターンも試し中です。

私は今は色々試してしっくり行く画面配置を探しているところです。

ということで、理想は両方同じモニターでデュアルディスプレイ、というのが見やすいですが、配置によって多少はカバーできるかも、と思います。

2021年6月時点

机を新調して机の面を広くしたので、両方とも横置きにしています。

EV2785の方が見やすいのでEV2785を正面においてメインディスプレイとし、

EV2760を左側においてサブディスプレイとして使っています。

左がサブのEV2760。斜めにおいてます。右がメインのEV2785。正面においてます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私は、4Kディスプレイの見易さに驚きました。FullHDやWQHDの解像度のディスプレイで見にくいなと思っておられる方は買われてみると驚くかもしれません。ただ、メーカーによっても違いがあるので、いろんなレビューも参考にして、後悔のない買い物をしてくださいね。

この記事が、EIZOのディスプレイが気になっておられる方や4Kディスプレイ・デュアルディスプレイが気になっている方にとって少しでもヒントになればと思います。

読んでいただいてありがとうございました。

ちなみに、以前、EIZOのEV2760を購入するときに書いた記事はこちらです。

今回取り上げた商品はこちらです

コメント

  1. […] EV2785を設置した記事はこちらです。 […]

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