iPhone13 miniを3ヶ月使って感じた満足点・不満点

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iPhone12 miniからiPhone13 miniに買い替えて3ヶ月。

iPhone13 miniの使い勝手がそこそこ体に馴染んできた今だからこそ書ける、iPhone13 miniについて日頃感じていることを、満足点・不満点に整理して書いてみたいと思います。

この記事はこんな方にオススメです
  • iPhone13 miniの実際の使用感を知りたい方
  • iPhone12 miniとiPhone13 miniのどちらを買おうか気になっている方
  • iPhoneのminiシリーズが気になっている方
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目次

満足点

まずは満足点を書きます。派手さはないですが、使い勝手は向上したなと思える進化です。

Face IDの反応が良い

普段使っていて一番進化したなと思うのが、Face ID反応が良くなったことです。

iPhone12 miniで特に使いにくいと感じたのが、寝起きのときのFace IDの反応の悪さでした。

というのも、私は強度の近眼なので、寝起きだと、次の2つの点で普段と違うためFace IDの反応が悪くなるのです。

  • メガネを外している
  • 画面を目にかなり近づけて見てしまう

メガネを外すと別の顔に見える、ってことは、私も普段経験することがあるので、やむを得ないのかなと思っていました。これについては、iPhone12 miniでも、ある程度は対応してくれているようでした。

それよりも、これは盲点だ!と思ったのが、画面を目に近づけて見てしまう、ということです。画面を目にぐっと近づけないと画面の文字を読めないので、カメラの捉えられる範囲を超えてしまうということでしょうね。結果的に、この、画面を目に近づけて見てしまう、という点で、私がiPhone12 miniを使う際はFace IDの反応が悪かったわけです。ですので、iPhone12 miniのときは、

  • 寝起きのメガネを掛けていない状態でiPhoneを持ち、布団の中から腕をグッと伸ばしながらピンッと画面を弾いてFace IDを解除する

  • メガネを掛けてスマホを持ってFace IDを解除する

か、という朝を迎えていたわけです。Face IDのために寝起きでいきなり眼鏡をかける場合、目にいきなりギュンと負荷をかける気がしてイマイチな感じがしていました。

それが、iPhone13 miniになってからは、メガネを掛けなくても、ちょっと顔から画面を離した距離で画面をピンッとすればFace IDを解除できるようになりました。

毎朝のことなので、この使い勝手の向上は私的にはポイントが高い満足点です。

超至近距離では反応しないこともあるので、さらなる反応率向上をしていただければ、寝起きのFace ID解除に悩んでおられる方にとっては嬉しい改善になると思います。

コンパクト

iPhone miniシリーズのコンパクトさは、こういう改めて振り返る機会でもないと普段は見過ごしがちですが、やはり普段遣いの良さという点では満足感が大きいと思います。

iPhone13 miniになってほんの少しサイズが大きくなりましたが、気になったことはないです。3ヶ月使っていて感じるのは、「軽い!コンパクト!」です。

このコンパクトさは、特にミニマリスト気質の私にとっては満足度大です。

最低容量が容量128GB

iPhone12 miniの最低容量が64GBだったのに対し、iPhone13 miniの最低容量128GB倍増しました。

iPhone本体の価格は少し上がったのですが、その価格上昇を圧倒的に上回る割合で容量が増えました。そのおかげで、容量の関係で同期できなかったGoodNotes5も同期できるようになりました。

このようなかたちで、これまで容量の少ないiPhoneでは泣く泣く同期を諦めざるを得なかったアプリが同期できるようになった、というケースはそこそこあるのではないでしょうか。iPadやMacとの同期機能をiPhone miniシリーズでも使いやすくなったのは満足度が高いです。なにせ使い慣れているアプリがこのコンパクトなiPhoneでも使えるんですから。

GoodNotesでいえば、これまでiPhoneで見るにはスクショを撮るなり他のアプリに落とすなどしてひと手間かけないとGoodNotesの内容を確認することができなかったところが、GoodNotesをそのまま見ることができるようになりました。スキマ時間にiPhoneを活用して参考書を読んだりして学習を進めたい方にとっては使える幅が広がったと思います。

不満点

それでも、不満点はあります。これだけ満足点があるんだからいいじゃないかと思われる方もおられるかもしれませんが、実際に不満を感じるんですから、仕方ない。贅沢なものだとつくづく思います。ということで、不満点を書きます。

画面が小さい

コンパクトさとトレードオフの関係にあるので仕方ないですが、画面が小さくて目が疲れると思うときは度々あります。

特に、容量が増えてGoodNotesと同期ができるようになったので、GoodNotesにある本を読もうとしたときに、文字が小さくて使いづらく感じることが多いです。

ネット上で検索した文章も、もう少し大きな字で読めると目が楽だろうな、と思うことは時々あります。

小さな文字を読むのが辛い方にはあまり向いていないサイズ感かもしれません。

カメラの接写機能が不十分

カメラ機能自体は進化しているらしいのですが、商品写真を撮ったりする際によく使う接写機能が弱いなと感じる場面があります。

拡大させて撮影するということで対処しているのですが、やはり画像は少し荒くなってしまいます。

人によっては接写機能なんて殆ど使わないよ、という方もおられると思います。そんな方には接写機能に対する不満はないかもしれません。

やはり向き不向きは人によりけりだなと思います。

自分的には接写機能については現状は妥協していますが、もしかすると、次のiPhoneには接写機能を求めるかもしれません。でも、買い替えを考えると、その都度価格が高いiPhoneを買い換えるよりはいっそのことカメラを別に買うという選択肢もありうるなと思う今日このごろです。

バッテリー持ちが不十分な日がある

バッテリー持ちですが、不十分に感じることがあります。iPhone12 miniよりは改善されたらしいですが、一日持つかと言われれば、使い方による、と言う感じです。

特に写真をたくさん撮影したり動画を再生したりすると減りが早いです。

また、Zoomでのビデオ会議のカメラとしてiPhoneを使ったときに「Iriun Webcam」と言うアプリを使って画面をZoomと連携したのですが、その際にもバッテリーの減りが早かったと思います。

私の使い方なので細かい条件は違うので参考になるかわからないのですが、実感的に言えば、動画を再生して耳で聞きながらネットサーフィンやラインなどをする程度なら夕方までは十分持つと思います。ただ、動画を耳で聞きながら、更に写真も撮って、となると、夕方近くにはバッテリーが20%を切る状態になったかな〜というような感じです。写真を撮る枚数とか使うアプリにもよりますので人によりけりですが。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

現状思うことは、満足感は場面によるなぁという事です。

手軽に近所の買い物にサッと持っていって片手でサッサと操作できる、というようなコンパクトさが生きる場面ではとても満足して使っていますが、ちょっとスキマ時間に本を読んだりしたいときには画面が小さいなと不満を感じるというような具合です。

Face IDの進化のようなのは進化する方向へ進化していってもらえるとありがたいのですが、大きさや画面の重さなどというのは、ある程度あっちを立てたらこっちが立たず、みたいなトレードオフのような関係にあることも多いのかなと思います。カメラ機能などについても、価格が高くなっても良ければ高性能なカメラ機能付きを選べるけど、果たしてそこまでの価格を出せるのか?といった、機能と価格のトレードオフのような関係もありますね。

私としても、自分のiPhoneに対する使い方求める役割変わってきたのかもしれないなと感じています。

当初は手軽さだけを求めていたのですが、段々と読書などの別の役割も求める気持ちが出てきました。

というわけで、皆さんも、ご自分がスマホに求める役割や機能は何か、何を重視して何はある程度妥協できるか、などを考えて見られるといいかもしれませんね。

そんな事を考える、ちょっとした足しにでもこの記事がなれたら幸いです。

読んでいただいてありがとうございました。

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